就労継続支援B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。
障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。
年齢制限はなく、障害や体調に合わせて自分のペースで働くことができ、就労に関する能力の向上が期待できます。
事業所と雇用契約を結ばないため、賃金ではなく、生産物に対する成果報酬の「工賃」が支払われます。

対象者

• 身体障害
• 知的障害
• 精神障害
• 発達障害や難病のある方

詳細条件（以下のいずれかを満たす）

• 就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業での就労が困難となった方
• 50歳に達している方
• 障害基礎年金1級を受給している方
• 就労移行支援事業者などによるアセスメントで、就労面の課題が把握されている方

就労継続支援B型は、特別支援学校などの卒業後にそのまま利用することはできません。
一旦、就労経験を経るか、就労移行支援事業所を利用した際に、働くことに関する課題などのアセスメントが行われていなければなりません。
また、障害者手帳がなくても、B型事業所を利用できることがあります。医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断によって入所が可能な場合があります。

当事業所で直ぐに行えます。

• 喫茶店での調理
• 配食弁当の盛付
• パンやクッキーなどの製造

今後、利用者様の希望によって出来るだけ対応していける様に検討予定です。

• 農作業
• 部品加工
• 名入れ刺繍などの手工芸
• 衣類のクリーニング
• WEBサイト作成
• データ入力　など